総合型選抜入試 研究テーマを考える
- 総合型選抜(AO)入試 書ける塾
- 5 日前
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研究テーマとは?
志望理由書や自由課題レポートなどの書類では、研究テーマ選びが極めて重要です。学部の学びとしっかり繋がっており、なおかつ独自性があり、読み手である教授陣に強い印象を与えることができるテーマを見つけることで、他の受験生との差別化を図りましょう。
テーマ選びのポイント
1.自分の得意分野や興味関心を掘り下げる
自分の得意分野や興味関心を基準に考えることも一案です。
自分が本当に興味を持っているテーマは、熱意が伝わりやすく、読者に説得力を与えます。例:「ESS部の活動を通じて日本の英語教育について考える」
「化学の魅力を子どもたちに伝える方法」
2.解決したい社会課題を掘り下げる
これまでに自分や身近な人が直面した課題や社会的な問題をテーマにするのも有効です。課題解決のための努力や取り組みの過程もアピールすることが出来るとより効果的なアピールに繋がります。
例:「環境保護活動を通じて学んだ持続可能性の大切さ」
「世代間交流イベントを通じて高齢化問題に立ち向かう」
3.テーマについてリサーチする
大学は、「研究者の卵」を求めています。
書類の中でしっかりと専門知識を持っていることがアピールできると良い評価に繋がります。ネット記事を活用して最新の情報を得たり、専門書や学術論文を読み込むなど、リサーチにも時間を掛けましょう。
4.大学での学びや将来ビジョンを意識する
志望している学部で学びたいことや将来の目標に関連するテーマを選ぶことが非常に重要です。大学での学びがどのように自分の関心のあるテーマを追究することに繋がるのかを示すことで、志望度の高さをアピールできます。
5.他者との差別化
ユニークな経験や、一般的なテーマでも独自の視点を加えることで、読み手の心に残る文章を作ることができます。たくさんの受験生がいる中で、教授陣に強く印象づけるためにもテーマ設定には最大限こだわりましょう!
総合型選抜入試についてより詳しく知りたい人は、お気軽に書ける塾までお問い合わせください!

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