総合型選抜入試 志望理由書の書き方
- 総合型選抜(AO)入試 書ける塾
- 7月8日
- 読了時間: 3分
志望理由書ってどうやって書くの???
志望理由書は、総合型選抜入試において自分の熱意と適性をアピールする重要な書類です。これをうまく書くことで、あなたの個性や志望校に対する思いがしっかりと伝わり、選考を突破する大きな鍵となります。
しかし、多くの受験生が「何を書けばいいのか分からない…」と悩む部分でもあります。本記事では、説得力のある志望理由書を書くための具体的なコツを解説します。
1.自己の経験と志望理由を結びつける
説得力のある志望理由書を書くには、自分のこれまでの経験をうまく活用することが大切です。例えば、探究活動、部活動、ボランティアなどの経験が、どのように自分の成長や価値観に影響を与え、志望校で学びたい理由につながるのかを具体的に示しましょう。
2.志望理由と合致する学部の特性を整理する
志望理由書で重要なのは、「なぜその大学・学部を選んだのか」を明確にすることです。そのために、以下のステップで整理すると良いでしょう:
• 自分の大学での学びの目標を明示する
• 将来の夢を明確にする
• その目標に対して、志望校のカリキュラムや特色がどのように役立つのかを述べる
例えば、「貴学の〇〇プログラムでは、私が目指す△△の実現に必要なスキルを学べると考えています」といった具体的な言及があると説得力が増します。
3.簡潔な表現を心がける
志望理由書では、読み手に余計な負担を与えないよう、簡潔で分かりやすい表現を使うことが求められます。長々とした文章よりも、要点をしっかり伝えるシンプルな構成が効果的です。読みやすいように、漢字とひらがなのバランスや段落構成にも注意しましょう。
4.熱意を感じさせる表現を心がける
最後に、志望理由書には熱意を込めた文章を盛り込みましょう。ただし、「頑張ります」「やる気があります」といった抽象的な表現だけでは不十分です。
5.完成後の見直しと他者からのフィードバック
志望理由書を書き上げたら信頼できる先生に読んでもらい、意見をもらいましょう。必ず複数回見直しを行い、誤字脱字が無いか確認することも重要です。
まとめ
志望理由書は、出願書類の中でも特に重要な書類です。時間をかけて準備し、自分を最大限にアピールできる内容を完成させましょう。
書ける塾の指導の中で最も力を入れるのは出願書類の作成です。お互いに納得のいく内容に仕上がるまで何度も何度も添削し、リサーチし、書き直し、を繰り返します。
なぜなら総合型選抜入試の第一かつ最大の関門が書類審査を通過することだからです。
総合型選抜入試合格の秘訣についてより詳しく知りたい人は、お気軽に書ける塾までお問い合わせください!

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