総合型選抜入試の併願について
- 総合型選抜(AO)入試 書ける塾

- 3月17日
- 読了時間: 4分
更新日:3月20日
総合型選抜入試の併願は可能なのかどうか、疑問に思っている受験生や保護者も多いのではないでしょうか。この疑問を解消するために詳しく見て行きましょう!
「専願」「併願」とは?
まず、「専願」と「併願」の意味を改めて確認しましょう。
専願
合格したら必ず入学するという条件のもと出願すること。原則として入学辞退できない。
併願
同時に他の大学に出願することができる。
総合型選抜入試は、合格した場合入学することを確約する「専願」であることを出願要件として明記している場合が多いですが、大学によっては併願を認めていることもあります。
志望校・志望学部・受験を検討している入試形態によって様々ですので、この点について見極めるためには入試要項をよく確認することがとても重要です。
中には、同じ大学の総合型選抜入試でも学部によって専願か併願可能かが異なる場合があるため注意が必要です。
「専願」であることや「併願」であることを入試要項でどのように表現しているかは大学によって異なります。判断が難しい場合は入試Q&Aを確認すると良いでしょう。それでも分からない場合は、大学の入試課に直接問い合わせてみましょう。
稀に所属している高校側が、大学側が入試要項で用いている表現をどちらとして解釈するかによって出願が認められたり認められなかったりと判断が分かれる場合もあるようです。調査書や推薦書などを発行するのは高校ですので、出願をめぐってのトラブルを避けるためにもできるだけ早い段階で高校の先生ともしっかりコミュニケーションを取っておきましょう。
総合型選抜入試は1校しか出願できないの?
専願の総合型選抜入試を受けるからといって1校しか出願できない訳ではありません。例えば、第1志望として専願の総合型選抜入試を受け、第2志望以降で併願可の総合型選抜入試を受けるといった形でチャンスを広げることはできます。また、専願として出願した大学が不合格だった場合、他大学に専願として出願することも可能です。
総合型選抜入試と指定校推薦入試の併願について
時々「総合型選抜入試と指定校推薦入試を両睨みで挑戦したいのですが…」という相談を受けます。
指定校推薦は「大学と高校の信頼関係」で成り立っているものですので、入学辞退は許されません。そのため、指定校推薦入試の推薦枠に手を挙げるのはその大学・学部が第1志望である場合に限定したほうが良いでしょう。なお、指定校推薦入試にも書類選考や面接試験がありますが、この入試は「大学側が高校に推薦枠を提供するもの」ですので、高校からの推薦を貰うことができれば余程のことが無い限り不合格になることはありません。
万が一指定校推薦枠をめぐる校内選考で落ちてしまった場合に備えて総合型選抜入試を受ける準備も進めておきたいという声もよく効きます。結論からいうと、総合型選抜入試と指定校推薦入試の併願ができるか否かは、所属する高校の進路指導方針や指定校推薦の校内選考スケジュールによっても異なります。稀に指定校推薦枠に名乗りを挙げる場合は総合型選抜入試の出願を認めないと高校側に言われることもあるようですのでこの点もしっかり高校の先生に確認しておきましょう。
総合型選抜入試と推薦入試の併願について
総合型選抜入試と推薦入試の併願についても、それぞれの入試要項をよく確認し、専願なのか併願可能なのかをよく確認する必要があります。推薦入試には大学によって公募制推薦や自己推薦、学校推薦型など様々な種類があり、それぞれ入試要項の内容も異なります。
一般的に「学校長からの推薦書」が出願書類に含まれている場合は専願(合格した場合入学することを前提とした入試)であることが多いです。
総合型選抜入試と一般入試の併願について
総合型選抜入試と一般入試の併願は可能です。また、総合型選抜入試や推薦入試で不合格となってしまった場合に、同じ大学の一般入試に再度出願することも問題ありません。一般入試は各科目を勉強しておかないといけないので、他の入試形態と並行して対策する必要があります。
併願校も含めた受験計画を考える際は、上記の点に留意しつつ、しっかりと入試要項を確認しましょう!書ける塾では受験計画を考えるサポートも行っています。
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