総合型選抜とは?他の入試形態との比較
- 総合型選抜(AO)入試 書ける塾

- 3月20日
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総合型選抜とは?
総合型選抜とは、一般入試のような学力試験だけでは測れない受験生の「意欲」や「適性」について、大学側が時間をかけてじっくり評価する制度です。
文部科学省の公表資料によると、令和7年度の総合型選抜による入学者は延べ12万6,766人(私立11万6,869人)と、増加傾向です。私立大学では、総合型選抜と学校推薦型選抜を合わせた年内入試による入学者が全体の5割を超えており、いまや大学入試のメインストリームとなっています。
また、総合型選抜入試の導入率は過去最高水準にあります。早稲田大学や慶應義塾大学を筆頭に、一部の国公立大学でも一般入試の定員を総合型・推薦型に振り替える動きが加速しています。
国公立大学 | 約9割が何らかの推薦・総合型を導入(定員枠も拡大傾向) |
私立大学 | ほぼ全大学(9割以上)が導入済み |
●総合型選抜入試と各種推薦入試の違い
「自分で自分を推薦する」のが総合型選抜入試や自己推薦入試、「学校があなたを推薦する」のが学校推薦型入試や指定校推薦入試です。公募制推薦入試は大学によって総合型選抜入試に近い形と筆記試験(2科目)の点数を主な評価対象とする一般入試に近い形に分かれます。
入試形態 | 総合型選抜入試 | 推薦入試(学校型・指定校) |
主な評価対象 | 意欲・適性・活動実績 | 高校での成績・生活態度 |
専願・併願 | 志望校による | 専願 |
評定平均 | 志望校による | 高めの基準 |
高校からの推薦書 | 不要(自薦) | 必要 |
出願時期 | 9月以降 | 11月以降が多い |
●総合型選抜入試と一般入試の違い
一般入試の主な評価対象は学力試験の得点率です。国公立では大学共通テストのスコアなどが評価対象となります。私立大学では大学や学部によって独自の筆記試験があります。学部によって科目も異なりますし、それぞれの大学・学部に特徴的な出題傾向がありますので過去問題をしっかり分析することが重要です。看護・医療系など一部の学部では一般入試でも志望理由書の提出や小論文試験、面接が課されることもあります。
入試形態 | 総合型選抜入試 | 一般入試 |
主な評価対象 | 意欲・適性・活動実績 | 学力試験の点数 |
専願・併願 | 志望校による | 併願可能 |
評定平均 | 志望校による | 不問 |
高校からの推薦書 | 不要(自薦) | 不要 |
出願時期 | 9月以降 | 翌年の1月〜2月 |
書ける塾の塾生の中には総合型選抜入試を複数校受ける他、推薦入試や一般入試の受験も視野に受験計画を立てる方も多くいらっしゃいます。
受験計画を立てる際は、専願・併願、出願条件、出願時期、試験日程など様々な項目について入念に調べる必要があります。複雑で専門性の高い作業でもありますので、この受験計画について考えるプロセスもしっかりとサポートさせていただきます!




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