総合型選抜入試 受験校の選び方
- 総合型選抜(AO)入試 書ける塾
- 6月1日
- 読了時間: 4分
こんにちは!書ける塾・事務局です♪
高校3年生の皆さまは、すでに受験計画をしっかり決められていますでしょうか?
「まだ迷っている」という声や、「最近部活から引退したばかりで、ようやく真剣に考えはじめた…」といった方もいらっしゃるかと思います。
大学選びについても、大学発表の募集要項がわかりづらく、なかなか自分だけでは調べきれないことが沢山おありかと思います。また、そもそもどういった大学・学部が自分に合っているかわからない!というお悩みもあるかもしれません。
次に、大学選びのヒントを記載させていただきたいと思いますので、ぜひ一度ご自身に当てはめて考えてみてください。

総合型選抜入試 受験校に関する多様な考え方
日本には約800もの大学があり、毎年新しい学部も増えているため、受験校選びは本当に大変です。また、
「学びの内容を優先する」
「知名度を優先する」
「偏差値の高さを優先する」
「立地の良さを優先する」
「留学制度の充実を優先する」
「かかる費用を優先する」
など、様々な考え方があります。まずは自分自身が大学に何を求めているのか、改めて検討してみましょう。
総合型選抜入試に合っている考え方は?
総合型選抜入試の際に合っているのは「学びの内容を優先したい」という考え方かもしれません。
なぜなら総合型選抜入試では「大学で何を学びたいのか」「なぜそれについて学びたいのか」「学んだ知識を将来どのように活かしたいのか」ということを具体的に述べることができる学生を求める入試だからです。
総合型選抜入試の受験を検討している方はこれらをしっかり意識して受験校を選べると良いでしょう。
受験校を考えるためのTO DO LIST
受験校について考え始めたばかりだという方は下記のうち、まだしていないことがあれば是非実践してみましょう。
1) 自分の興味関心や強み、他者との違いを整理してみる
2) 自分が解決したい社会の問題は何か考えてみる
3) その問題や解決方法について学べる学部について考えてみる
4)職業に限定せずに未来の自分の姿を想像してみる
5)将来の姿を職業に落とし込んで考えてみる
6)保護者や友人と「自分に合いそうな職業」をテーマに話してみる
7)複数の大学のオープンキャンパスに参加する
気になった大学の注目すべきポイント
気になった大学についてはすぐに公式ホームページを確認し、さらに気になった場合はすぐに大学パンフレットや入試要項などの資料を請求しましょう。特に、下記の点についてじっくりと確認することを目指しましょう!
●大学の3つのポリシー(ディプロマポリシー・カリキュラムポリシー・アドミッションポリシー)
●大学や学部・学科の学びの特色、カリキュラム、授業内容
●フィールドワークや実習等の実践型授業の有無
●教授陣に関する情報(専門分野、ゼミのテーマなど)
●留学制度(単位互換制度の有無)、語学教育支援
●取得できる資格
●学費、奨学金制度など
●クラブ活動、サークル活動など
●学生支援、キャリア教育(就職支援)、インターンシップ制度
●大学卒業後の進路(就職、進学)
●キャンパスや周辺設備、図書館の蔵書数
入試要項も入念に調べよう!
近年は本当に沢山の入試形態が準備されています。志望する大学や学部が絞りこめてきたら、入試要項を熟読して自分に合った入試形態を見極めましょう。
自分に合った入試を見つけるためにそれぞれの出願資格や募集人数、入試の具体的な選考内容などを確認しましょう。場合によっては、同一大学・学部でも
①総合型選抜入試
②公募制推薦入試
③学校推薦型入試
④一般入試
といった具合に何度も挑戦する機会があるかもしれません!
なお、入試要項は年度ごとに改訂されますので昨年度の入試要項はあくまでも参考として認識しておきましょう。
以上、大学選びのポイントを記載させていただきました。
しかし、上記はあくまでも一般論です。
ご自身に当てはめてみた場合、「自分の場合はどうなんだろう?」「もっと個別のアドバイスが欲しい!」と思われた方もいらっしゃるはずです。
そのような場合はぜひお気軽に、当塾にご相談ください!
後悔をしない、最適な判断ができるよう全力でお手伝いをさせていただきます。
高校3年生の方以外にも、そろそろ総合型選抜入試受験を見据えて動きたい高校2年生の方や、大学受験について早めに考えたい高校1年生の方など、どなたからのご相談も大歓迎です♪
ご入塾相談等も含め、お気軽にご連絡お待ちしております!
書ける塾・事務局
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